INTERVIEW ROFLで働くスタッフに聞いてみた

入社8年目 ディレクター

八木 瞭AKIRA YAGI

番組担当

  • アイ・アム・冒険少年
これが私の仕事です
担当している番組はサバイバル系なので、日々リサーチをして情報を集めてます。
アウトドア系の雑誌やネットでのリサーチ、時にはサバイバルの専門家に相談してみたり。
出演者のキャラクターをどうサバイバル企画に落とし込んでいくのか、自分で考えることもあれば、リサーチを持ち寄ってADや他のディレクターと会議したり、出演者さんからもアイデアをいただいたりもします。

どうやったら泥水を飲めるくらいにまで一般的なものを使わずに濾過できるか、とか。
アッ!と驚く方法で火を起こすことができるのか、など試行錯誤してます。ここは結構大変かも。

困った時は、流れてくるYouTube shortにインスパイアを受けることが多いですね。
とにかく考えることの多い大変な仕事ですが、自分の考えた"おもしろ"で笑ってもらえた時の達成感はヤミツキです。まだまだ若手なので修行の身で、失敗することも少なくありませんが毎日割と楽しく仕事してます。
一番楽しかった仕事、大変だった仕事
一番楽しかったのは、不時着した場所から出演者の行きたい場所を目指すロケ。
一度も行ったこともないタイで、どしゃ降りの雨の中、ジャングルを出演者と一緒に歩いたのは超過酷だったけど、その大変さを遥かに上回る楽しさがありました。

高い場所に実ったバナナをどうやって食べるのか、みんなで考えた結果、4人がかりで倒して手に入れたり。足場の悪い所ばっかり歩いて転倒しまくりだったので、ジャングルを抜けて道路に出たときは嬉しかったですね。

後にも先にも、こんな経験はこの仕事をしていないと出来ないと思いました。